【使わないともったいない】クーポンを送るなら「抽選」にするべし!

LINE公式アカウントの使い方

≫ クーポンの基礎知識

今回は、「クーポン」についてです。この機能は、LINE公式アカウントのメッセージの中でも「テキスト」の次に使われている機能ではないでしょうか?

みなさんも一度は使ったことがあるんじゃないかなと思います。

ちなみに「クーポン」は「割引」だけだと思われている方もいらっしゃると思いますが、それ以外にも何か賞品「無料」でプレゼントする。初回だけお試しで「無料」みたいな使い方もできます。

それ以外ですと「プレゼント」や「キャッシュバック」のような使い方もできます。

なので、実はいろいろなお店で使える機能だということをぜひ知っておいてください。

≫ 実はオンラインショップでも使える

これあまり知られていないかも知れませんが、「クーポン」は実はオンラインのお店でも使うことができます。

「クーポンコード」という最大16桁の任意の数字を表示できるようになっているので、オンラインの場合はそちらをECサイトに入力してもらうのように使えば、オンラインのお店でも実は使えます。

ただひとつ注意していただきたいのは、「消し込み」ができないということ。

実店舗であれば、「使用済みにする」というボタンがあるので、その場で「消し込み」ができるのですが、オンライン上で使う場合はこれができないので、何回も使いまわしされちゃう可能性がありますので、注意が必要です!

≫ どうせ送るなら「抽選」にするべし!

さぁここからがこの記事の本題です。

そんないろいろなことに使える「クーポン」ですが、どうせ送るなら「抽選」という形式で送りましょうというお話です。

これ以外と知られていない機能なんですが、絶対使うべき機能です!

その理由をかんたんに言いいますと・・・

だって当たってもらったものの方が嬉しいじゃん!」です。

みなさんも例えば商店街の抽選会や、懸賞など当たってもらったものの方が嬉しくないですか?

何もしないで貰ったものより、当たって貰ったものは「特別感」があるし、せっかく当たったんだから「使わなくちゃもったいない」ってなるのが、人間の心理です。

人間には、「利益を得るときの喜びに比べ、損失を被る悲しみは2倍」という本能が元々備わっているそうです。ということで人間は “損をするのが大嫌い” なのです。

これを行動経済学では「損失回避性」というそうです。

これを上手く応用するのです。「せっかく当たったのに使わないのはもったいない」と思うのが人間の心理です。

なので、どうせ「クーポン」を送るなら、抽選形式にして送った方が集客や売上アップにつながりやすいのです。

》 集客だけじゃない、コスト管理もしやすい

そして「抽選」は、集客だけでなく「コスト管理しやすい」という特徴もあります。

まず「抽選」には、上限数というのが決められます。

たとえば「プレゼント」系の「クーポン」の場合、「最大値」をあらかじめ設定できるのです。

たとえばぬいぐるみがプレゼント用に10個しかない場合、最大値を10にしておけば、それ以上当たることはありません。

また、「当選確率」もお店側が設定できます。最低1%~最大99%まで設定できます。残念ながら0%とか100%はできません。だってこれにしたら、すでに抽選じゃないですよねwww

只、当選確率99%というのは、ほぼほぼ全員に当たります。100人いたら外れるのは1人だけです。なので、これ実質クーポンを全員に配ったのと同じになるのです。

これだけで、集客やお客様の満足度もあがるなら、この機能使わない手はないですよね?

》 抽選は設定も簡単

それでは「抽選」の具体的なやり方を説明します。

クーポン作成画面の「詳細設定」の「抽選」の「使用する」にチェックを入れて「当選確率」を設定するだけです!めちゃくちゃ簡単です!

またその下の「当選者数の上限」で「最大値」が設定できますので、例えば最大10人までなら、「上限なし」の下にある個所にチェックを入れて「10」と入力しましょう!

そうこんな簡単なことで、集客アップ、売上アップにつながるなら、使わない手はないですよね!

どうせクーポン送るなら「抽選」機能をぜひ使いましょう!

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